舌の癖からの舌つながり
先日参加した研修会
口は心身の窓であり 口は健康の入り口
講演者のお一人 柿木保明先生の講演から
舌を理解するために
生物の進化から話がスタート
上の図のように口から肛門一直線の
消化管が進化を経て
今の舌に発達したそう
分界溝から前方三分の二と後方三分の一での
味覚、感覚に関与する神経が異なる
その中の舌咽神経は反射で動く
まさしく上の図の様に
乳幼児の解剖学的特長である
喉頭の位置が高く、
尖端は軟口蓋にほとんど接触しているので
呼吸しながら、哺乳できる
一方、成人は無呼吸にしないと嚥下できない
乳児嚥下は発達の過程で失う能力
さて、先生のお話はとても
奥が深く臨床的で惹きつけられる
今日はこれまで
歯科衛生士 西端三貴子